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夢の中へ 2006.04.04.Tue
夢の話の興奮度っていうのは必ずといっていいほど、
話し手 > 聞き手、だと思う。なかなか聞き手に自身の体験した夢の面白さを理解してもらうのは難しい。

昨日は何か汚いライブハウスにいろんなバンドのボーカルだけが出演してカラオケを歌うというライブを見に行く夢を見た。
最初のバンド(まあ一人なんだけど)が「それじゃあ最後の曲、”私の好きなカブトムシ”」というと客席でクスクスと苦笑や「何それ」「おぉ、わかってるねぇ」といったいろんな声が聞こえた。
次の出演はバンドになっていて、全員幼稚園児だった。ボーカルの子がMCで「ぼくたちライブドアからCD出せますか」と言うとマネージャーが「ちゃんと空気を読みなさい」と一括、どヘタクソな演奏を始めた。ドラムは音が出ないし、ウッドベースの子は背伸びをして弦を両手で引っ張ったりしてがんばって音を出していた。
僕は一人で「かわいい、かわいい」とはしゃいでいたんだけどそれは僕一人で、今思うと夢の中ながらとても恥ずかしい。
ヘタクソな演奏は曲を重ねるごとに聴けるようになっていき、次第に僕はノッてきてルンルン腰を振りはじめた。今日はいい日だな~なんて思いながらチラっと後ろを見るとベースを弾いているニイちゃんが。そいつと目が合い、音の正体はコイツだったのか!と一気に冷めてしまうところで夢は終わった。

最近の夢はアバンギャルドであることより、夢の中でもそれなりに理屈が通ってることが多くて、どうしたもんだろう、と思っている。
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